今回のバンコク旅行でのトラブルは、詐欺やスリなどではなく完全に自分たちの不注意で起きたものです。
全て事前に知っていれば防げたトラブルです。
2分程度で読めるので、タイに旅行に行く際にはぜひチェックしてください。
トラブル1 出国時に必要な出国カードを無くした
タイでは入国時に入国カードと出国カードが同時に渡されます。
入国カードは入国時に回収され、出国カードだけ返されます。
出国時にはパスポート、搭乗券と一緒に出国カードを提出するのですが
この大事な出国カードを無くしました…。
ネットで検索すると出国できないなど書かれていたので、かなり焦り空港でバッグをひっくり返して探しましたが見つからず…。
とりあえず、パスポートと搭乗券だけを持って出国検査へ。
当然出国カードを提出するよう求められました。
と英語で伝えたら、友人が呼ばれ出国カードの確認。
再度出国カードを書くように言われ、なんとか出国できました。
“出国できていなかったら”と考えると恐ろしいです。
トラブル2 コンセント爆発!ホテルのブレーカーを落とす
バンコクの電圧は220ボルト/50ヘルツ。
基本的に日本の家電製品を使うには変圧器が必要になります。
私は延長コードなら大丈夫かな?という甘い考えでうっかり挿してしまいました。
挿した瞬間、ボンッと延長コード小爆発!
部屋のブレーカーが落ちました。
日本製の充電器しか持っていなかったので、変圧器を買いに行かなきゃと思ったのですが、友人の持っていた神アイテムに救われました!
・100-240Vに対応しているので、世界中使用可能!
・フルスピードで充電できる!
・4つポートがついているので同時に充電できる!
トラブル3 ドンムアン空港でモバイルバッテリー没収
これはドンムアン空港から成田空港へと戻るときの話です。
X線の手荷物検査で、充電器などが入ったポーチを開けるように指示されました。
モバイルバッテリーを2つ持っていったのですが、そのうち1つが没収。
これビスコの懸賞でGETした手に入らないやつでお気に入りだったのに…。
中身だけ没収されてビスコのカバーは返してくれました。
中身のモバイルバッテリーをいろいろ調べられたんですが、パスポート番号や名前など控えられてすごく時間がかかりました。
どうしてこのモバイルバッテリーだけが没収されたかというと
このような表示が一切記載されていなかったからです。
JAL、 ANA共に、モバイルバッテリーの機内持ち込みの基準はこちら
・100Wh以下:機内持ち込みOK
・100Whを超え160Wh以下:2個まで機内持ち込みOK
・160Whを超えるもの:持ち込み不可
※ワット時定格量(Wh)=定格定量(Ah)×定格電圧(V)
各航空会社によって異なりますが160Wh以下が大体の基準のようです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。